【チームともだち】日本を復興させ、こどもたちが夢を語れる日本をつくりあげるぞ!|プレスリリース

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プレスリリース

2012年元旦 於:石巻市北上町十三浜大指 大指港
新年 地域を結ぶ「復興大漁旗」掲揚

“地域を結ぶ「復興大漁旗」” (PDF 210KB)

2012年元旦、石巻の漁港「大指港」にて、全世帯に贈呈された「大漁旗」を掲揚し復興を願います。

地元漁師の「地域が一丸となって欲しい」と願う想いを受けて始まったプロジェクトです。

石巻にある37世帯が暮らす小さな漁村「大指(おおざし)」では、毎年お正月には前途を祈念し、港に係留 した船に大漁旗を飾る風習があります。しかしながら津波で大漁旗を失い「来年は旗を飾ることは無理だろう」 と言っている方が多い中、地元漁師より「大指の船すべての大漁旗を鯉のぼりのように港に飾りたい、船の残 った人も失った人もすべての大漁旗を」というご提案を受けました。3月11日に襲った東日本大震災により、 小さな漁村の中でも被害の格差を生む中、地元漁師の「地域が一丸となって欲しい」と願う想い、「全世帯が 揃って2012年新年を復興の決意を皆であらたにしたい」という想いを受けて始まったプロジェクトです。

大漁旗とは一般的に進水式にて親類縁者から贈られるもの。この想いを受け、インターネットで贈呈者37組 を募りました。

各大漁旗には、それぞれの船名とそれぞれの贈呈者名がプリント。37世帯分の37旗と、贈呈 者の応援メッセージが寄せ書きされた日本国旗を、1月1日元旦から3日間掲揚した後、それぞれの旗を各世 帯へ贈呈。また、贈呈者には同じデザインのミニ旗を各船主から送り、今後の交流を促します。

 ※船名は先祖代々受け継がれるもの。船を失った方も、新造船には同じ船名をつける予定。

<地域を結ぶ「復興大漁旗」の掲揚>
2012年1月1日(元旦)から1月3日まで (31日中に掲揚完了)
※雨天時は一時取り下げる可能性がございます
宮城県石巻市北上町十三浜大指 大指港にて  詳細地図はこちらです

贈呈者 随時受付中

先着37組、3日間の期限付きでインターネット募った大漁旗贈呈者は、定員を遥かに越えた80組以上の申 し込みがありました。新年の大指に贈呈する旗は37組としましたが、多数集まった贈呈者の想いを繋げるべく、 当プロジェクトは3月11日に向け、13の浜(漁師村)があるといわれる大指が所属する「十三浜地区」に拡大 し、更に地域と地域を結んでいきます。贈呈者は申し込みサイト(http://bit.ly/ttkFWg)にて随時受付中。
   お申し込みはこちらです

■問い合わせ先
非営利型一般社団法人 チームともだち 地域を結ぶ大漁旗プロジェクト 赤坂友紀
E-mail : tairyoubataproject@gmail.com  携帯 : 090-1969-3790

2011年10月9日(日)~10日(月祝) 於:銀座文祥堂イベントホール)
「東北グランマのクリスマスオーナメント」連動セミナーイベント

“東北グランマが暮らす町”を開催 (PDF 370KB)

宮城県石巻市、岩手県久慈市から、被災地の復興を担う地元の皆さんをお招きします

“大指(おおざし)わかめ”と“久慈の縫製業”を知っていただく2日間

「チームともだち(http://tomodachi.in/)が展開する「東北グランマのクリスマスオーナメント」プロジェクト、それは震災後に宮城県大指(おおざし)で漁場のお母さんたち、そして固い決意で漁業復興を語る漁師さんたちとの偶然の出会いをきっかけに始まりました。
その後、同じく被災者である岩手県久慈市と陸前高田市の縫製業の皆さんの協力で広がったグランマプロジェクトは、単にオーナメントを購入いただくだけでなく、 “こんなに頑張っている人たちを知って欲しい”、震災を新たな契機に東北と国内外との“新たなつながり ”を創ること、それが初めからの重要な目的でした。
10月9日(日)~10日(月祝)の2日間、「東北グランマのクリスマスオーナメント」にちなみ、生産地である宮城県石巻市と岩手県石巻市から“普通の”地元の皆さんをお招きし、3.11から現在の被災地、そして復興に向けて格闘する今を、伺います。

10月9日(日)13:00~ 縫製の街、岩手県久慈市の差別化戦略

津波で多大な被害を受けた岩手県久慈市。実は製造業で縫製産業が第1位を占め、有名ブランドの女性スーツや水着など、技術力と専門性を特色とする事はあまり知られていません。工場が甚大な被害を受けてから半年、懸命に得意分野“水着”の技術を活かし復興に取り組む(株)久慈ソーイング 中田社長を招き、久慈市出身、中国で活躍する北京世研伝媒広告有限公司(CRC)総経理、安田玲美さんとの対談でお話を聞きます。

10月10日(月祝)宮城県石巻市から。漁業復興と子どもたちの未来に。

宮城県石巻市北上町大指(おおざし)は、わずか38世帯ながら8割以上が漁業に従事する国内有数の漁場です。震災後、船は8割、養殖資材・養殖作業場はほぼ全壊の状態でいち早く「必ず震災前よりも、大指ワカメを有名にしてみせる!」と漁業復興への強い意志を表明した若い漁師さんたちから、阿部勝太さん、西条達也さんに話を聞きます。
同時に、石巻市立蛇田小学校に勤務する木村明子先生(教員歴20年)をお呼びし、3.11当日の状況、そして否応なく震災後の影響を受けている子どもたちの「今」をお話いただきます。

セミナーイベント“東北グランマが暮らす町”

2011年10月9日(日)~10日(月祝) 13:00~16:30 於:銀座文祥堂イベントホール
銀座文祥堂イベントホール : 東京都中央区銀座3-4-12 2階(両日とも定員120名)


大きな地図で見る


 

■問い合わせ先 チームともだち(営業:登内、広報:大谷)
Email : grandma@tomodachi.in
・「チームともだち」ホームページ http://tomodachi.in/
・グランマホームページ(準備中) www.grandmaproject.jp
・フェイスブックファンサイト http://www.facebook.com/grandmaproject

2011年9月1日 東北グランマのX’masオーナメント委員会

「東北グランマのX’masオーナメント」について (PDF 2MB)
東北グランマのX’masオーナメントについて

今回の「ビオファジャパン・オーガニック EXPO 2011」(2011年 11月 1日(火)~ 3日(木・祝)/東京ビッグサイト東 4ホール)では、東日本大震災被災地との“仕事づくり ”と“こころの交流 ”を目的とした「東北グランマのクリスマスオーナメント (Christmas Ornament from Tohoku Grandma /東北のおばあちゃんが作ったクリスマスツリー飾り)」(主催運営:「チームともだち」)を販売します。

東日本大震災被災地を生産拠点に

「東北グランマのクリスマスオーナメント(グランマオーナメント)」は、宮城県石巻市北上町十三浜大指 (おおざし )で長年にわたり漁業を営む女性たちをはじめ、岩手県九戸郡野田村、久慈市および陸前高田市で被災した女性たち(=今回のプロジェクトではグランマと呼んでいます)によって作られます。

女性たちの働く喜びを取り戻すために

ご存知のとおり、2011年 3月 1 1日の東日本大震災は、東北地方を中心に甚大な被害をもたらし、多くの命、財産、そして仕事を奪い、人々の生活を今も脅かしています。沿岸部で漁業や衣料の製造に携わる女性たちもまた一瞬にして何十年も毎日続けてきた「仕事」を失いました。不安と孤独を抱える人々が日常を取り戻すために「日々の仕事」を創りだす、手を使い、会話を楽しみ、一生懸命ものを作る、それが生活の糧となり、明日に生きる喜びの源となる。そうした思いからグランマオーナメントプロジェクトが生まれました。

オーガニックコットンの残布を活用

グランマオーナメントはオーガニックコットン製品の製造過程で出る残布(ざんぷ:裁断後に余った布)を活用しています。被災地支援・復興と同時に、東北発信で Ecology & Economy (環境面と経済性 )をテーマに日本を元気にするエコ復興につながるプロジェクトでもあります。

被災地との“心の交流 ”:新たなビジネス創出へつなげたい

また、単にオーナメントを購入頂いて終わりではなく、携帯・ホームページ等を通じて「グランマ・クラブ(仮称・準備中)」に登録いただき、メッセージを頂くとともに、継続的に生産者および地域の漁業・製造業等の復興の様子をお伝えする予定です。グランマオーナメントの生産拠点を中心に地域の情報発信をしながら、新たなビジネス創出、次の“グランマ ”プロジェクトにつなげていきたい、震災を新たな契機としてとらえ、東北と国内外との“新たなつながり ”を創りだしていきたいと考えています。

“グランマ ”の手で作られたオーナメントを、次の世代を担う子どもたちへ

なお「ビオファジャパン・オーガニックEXPO 2011」会場では「東北グランマの X'masオーナメント」の展示・販売と同時に、購入者のご意志に応じてオーナメントを寄付いただき、会場内のクリスマスツリーにメッセージとともに飾らせていただきます。オーナメントを飾ったクリスマスツリーは、購入いただいた方々からのメッセージとともに、生産した地域いずれかの小中学校に寄贈させていただく予定です。

沿岸部で連携する「東北グランマのクリスマスオーナメント」生産拠点

現在、3拠点で50名近いのグランマたちがオーナメント作りに携わっています。

グランマのクリスマスオーナメント  ~大指 はじめての打合せ

震災後、大指のお母さんたちと初めて出会い、グランマオーナメントが生まれた瞬間をYouTube で公開しています。

youtube http://www.youtube.com/watch?v=b0Ina8lWvMY&feature=youtu.be

東北グランマのX’masオーナメント委員会

「チームともだち」 代表:登内義也
http://tomodachi.in/
東日本大震災後、全国の様々な分野の個人が、業種、地域等を超えて5月に設立。
震災後いちはやく、被災地と被災地以外の子どもたちの連携による「子ども新聞」の制作、被災地名産品を販売 する被災地支援ネットショップ「三陸北リアス産直市場」(http://urikata.com/)を立ち上げ。被災地が自立的に 復興するためのサポート・支援を模索しながら活動している。(一般社団法人化へ準備中)

【協力】
 ( 株) アバンティ 代表取締役 渡邊智恵子 http://www.avantijapan.co.jp/
 NPO 法人日本オーガニックコットン協会ttp://www.joca.gr.jp/about_joca/aboutjoca_01.htm

【問い合わせ先】
チームともだち:東北グランマのクリスマスオーナメント委員会(担当:登内、大谷)
E-mail : grandma@tomodachi.in


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